あさナビ

2018.10.05

こいしゆうか語る 女子キャンプの魅力!

10月1日(月)からの1週間は、

イラストレーターで、アウトドアコーディネーターの、

こいしゆうかさん登場。

キャンプの魅力や楽しみ方、オススメのキャンプ用品など、

キャンプ歴10年以上の「女子キャンプ」の第一人者に伺いました。

 

こいしゆかさんのブログ コチラ

 

著書『キャンプ、できちゃいました。

初心者の女子に、キャンプの始め方をわかりやすく教えてくれるイラストエッセイ。

数年前までインドア派だった著者が、立派なキャンパーに成長するまでをマンガで紹介。

テントの設営やたき火のおこし方、キャンプ料理のレシピなど、

もっとキャンプを充実させたい人必見の情報も満載!

こいし ゆうか著

¥1,260(税込) 発行 アスペクト

 

10月1日(月) 女子キャンプとは

初めてのキャンプに行ったのは、社会人の時。

キャンプ場では、のんびりと過ごしている人が多く

アウトドアなイメージとは裏腹に、「癒し」を求めて来ている人が

多いと感じた。

元々インドア派の自分にも楽しめると共感し、

キャンプに熱中していた。

自身が提唱する「女子キャンプ」とは

他人の手を借りずに、一人で寝床や

食事を確保するキャンプの事。

一人だからこそ、気軽でマイペースに

自分だけの心地よい時間を楽しむことができる。

 

 

10月2日(火) OLからイラストレーターへの転身

大学卒業後は、会社勤めをしながら、

イラストレーターを目指していた。

いつかはイラストレーターとして

独立したいと考えていたが、

生計を立てる事は、とても難しいのが現実だった。

そんな折、キャンプと出会い、

「キャンプの魅力をイラストで伝える」

という事に可能性を感じOLを辞める事を決意。

退職後数年はキャンプの勉強をしながら、

自分を売り込み、キャンプの風景をコミカルに描いた

エッセイ漫画「そうだ、キャンプいこう!」の出版に至った。

 

10月3日(水) 進化するキャンプグッズ

一人でキャンプをする上で欠かせないのが、

キャンプ用品。

特に、ここ数年での進化が著しい。

キャンプ用のイスは、昔は1キロ以上が

当たり前だったが、今では数100グラムと

とても軽量化されてきている。

また、デザイン性も高いグッズも多くなっている。

自身がプロデュースしている

キャンプ用テント「PANDA」もとても好評、

組み立ても簡単で、軽量で安価のため

女性の利用者も多い。

 

10月4日(木) キャンプの楽しみ方

キャンプ歴は10年以上だが、

子供の頃には、キャンプを経験した事はないため

そこまで長くない方だと思う。

キャンプの楽しみ方が千差満別だということは

とても大きな魅力だと思う。

ゲームやマンガが好きでどちらかというとインドア派の

人間を自称するが、

温泉が併設されているキャンプ場にでかけ

テントで映画鑑賞など観るなど、

別段アクティビティーに繰り出さなくても

キャンプは楽しメル。

何もないからこそ一つの事に没頭し、

人それぞれの「癒し」を感じる事ができるのも魅力。

 

 

10月5日(金) 今後の活動・目標

キャンプと出会って一番変わった事は、「価値観」。

特に、遊ぶ事への見解が広がり、

山へ行っても、海へ行っても、

世の中には楽しい事がたくさんあるという事に気づき、

ポジティブな考え方が出来るようになった。

今は1年に1回以上は海外へキャンプに

行くようにしていて、

今年は、8月にフィンランドへキャンプに行き、

湖で泳ぎ、日本にはないキャンプの形に触れた。

そんな新しい文化を日本のキャンプにも取り入れ

さらに日本のキャンプ場繁栄に貢献して行きたい。

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