あさナビ

2018.08.24

陣内孝則さん語るデビュー前夜

テレビ、映画、ロックミュージシャンと、

今尚幅広く活躍するさんに陣内孝則さん登場。

学生時代にデビューまでの懐かしいエピソード、

アルバム『ANTHOLOGY OF J』、

そして黒木さんと同じく福岡出身での県人会の話など

伺いました

 

アルバムについては、コチラ

 

俳優の陣内孝則さん登場。

テレビ、映画、ロックミュージシャンと、

今尚幅広く活躍する陣内さんに

学生時代のデビューまでの懐かしいエピソード、

アルバム『ANTHOLOGY OF J』、

そして黒木さんと同じく福岡出身での県人会の話など伺いました。

 

8月20日(月) 上京〜そして解散

高校卒業後、実家の手伝いなど、

アルバイトをしながら地元の仲間たちと

バンドを組みライブなど音楽活動をしていた。

YAMAHA主催のロックコンテストでグランプリを取り

21歳の時に上京しメジャーデビュー。

当時は少なかった、派手な格好でポップでテンポの

早い音楽が評価されていたものの

バンドメンバーとの共同生活がうまくいかず

1年半ほどで解散、

仕事とプライベートの両立の難しさを若いながらに痛感した。

 

 

8月21日(火) ロックミュージシャンと俳優

8月17日にリリースのアルバム「ANTHOLOGY OF J」

は還暦記念のアルバムのような物で

1980年代にリリースしたソロ作品の中から、

自らセレクトした楽曲を収録している。

バンド解散後、所属事務所の勧めで

ソロ活動の幅を広げる意味で、俳優業も始めていたが、

幾つかドラマに出演するも、すぐに人気が出るわけもなく

当時は俳優という仕事の魅力に気付けていなかった。

 

 

8月22日(水) 映画「ちょうちん」

1987年の梶間俊一監督によるヤクザ映画

「ちょうちん」では主演を務め、

さらに脚光をあびることとなった。

他のドラマなどで見せるコミカルな演技ではなく

激しいシリアスな演技に挑戦していて、

黒木さんの好きな映画の一つにもなっていて、

特にサングラスをしたまま涙を流すシーンが

印象的で、ミュージシャンだからこそできる

独特な雰囲気の演技が評価された。

 

 

8月23日(木) 映画監督・陣内孝則

音楽活動、俳優業だけでなく、

これまで4本の映画監督を務めた。

特に1作目は自身のロック人生をもとに

作った映画で、自分のイメージがだんだん

具現化していく事に快感を覚えた。

今は次の監督作品は考えておらず、

普通の映画ならば映画監督専門の人が

やるべきという考えが根底にあり、

自分にしか形にできない物があれば

また監督をやりたいと考えている。

 

 

8月24日(金) 充実した私生活

普段の、特に土日などの休日は

競馬を見に行くことが多い。

現在は音楽活動に力を注いでいる。

最近では、「ARABAKI ROCK FEST.18」や

「FUJI ROCK FESTIVAL ’18」の前夜祭など

夏フェスにも出演し、その盛り上がりに感動を覚えた。

また、バンド「TH eROCKERS」での音楽制作も

精力的に活動を続けている、

新しい楽曲もいくつか出来上がっていて

年内に新しいアルバムを出すことを目標としている。

 

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